加島不動産 仙台 ほっと通信1

ほっと通信
●●●バックナンバー vol.1●●●
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皆同じ

仙台市の泉区に繁盛している寿司屋さんがあります。ウワサを聞いて知人と行きました。
昼で満員です。まわりを見渡すと、座敷のあちこちで、なぜかポットのフタをあけて
中をのぞいています。
『・・・皆、どうしたのでしょうかね・・・』 『・・・さあね・・』
ポットから、お茶をそそいで、ひとくち飲んで、納得しました。 全然、お茶の味がしないのです。
皆、これはただのお湯かと思って、のぞいていた訳だったのです。
今でもそれが続いているかどうか、近いうちに、また行こうと思っています。

知人の災難

右手に包帯を巻いて知人が来ました。ペットのワンちゃんに噛まれたのだそうです。
この人は日本酒が好きで数日前に、したたかに酔って、寝る間際にワンちゃんのアタマを
なでようとしたんだそうです。
アルコールのニオイでご主人と判断できなかったのか、酔っている状態が異常と感じたのかは
わかりません。
ガブリ、と傷は深かったようで、 『これから、また病院に行く』 と、言っていました。
“飼い犬に手をかまれる”  とは、まさしくこのこと・・・いや、ちょっと違う・・な。

認めない男

『忘年会で Tさんが話していたことだけれど・・』 と、言うと 『どんなハナシだっけ?』 
『二次会でのハナシ』   『二次会 ?』
『オイオイ・・いつもの店に行ったこと、もしかして覚えていない?』 
『いや、覚えているさ。 ただ・・・思い出さないだけだよ』

おくっていくって言ったのに

Sさんは中年の経理の人でした。ある日、突然、雨が降ってきました。
『困ったわねえ。今日、カッパも持ってこなかったし・・・』 あれこれ考えた末に
仙台市のゴミ袋を持ってきました。  
底の部分をハサミで切って顔を出す部分を工夫しています。
『あのーそれ着て、小さいほうをアタマにかぶって・・帰るんですか?』
『そーよ。この雨でどうせ誰だかわからないし・・仕方がないでしょう』
どうせなら、プラゴミ用の赤い袋のほうが、より安全だったかも。

台風が接近

昔、友人とクルマで北海道に行ったことがあります。
仙台新港に到着した我々3人。苫小牧にむけ、フェリーで出発!! のはずが
“台風のため欠航”の貼り紙が。
予定を変更し陸路をいきます。
交代で運転をし続け、朝方4時頃に青森市に到着。一番めのフェリーに乗るつもりが
“台風の余波のため出航を見あわせています” 
結局、函館に着いたのは夕方。海が荒れ、船は大揺れ。マジメに・・・怖かったのでした。

幻の・・・品々

知人に懸賞などによく当たる人がいます。有名人の限定のポスターやら、サイン入りの本やら
永らく持っていればプレミアものです。
ところが、また見せてくれと言うと 『 もう、手持ちにないんだ・・・』 何が起きたかというと
知らぬ間に奥様がインターネットでオークションにかけてしまい
次から次へと売ってしまうのでした・・。

メニューどおりの展開

辛いカレー屋さんがありました。メニューには “あまりの辛さに逆上しないでください” と
書いてあります。
お付き合いでいったものの、2クチめまでがやっとで、3クチめから食べているのか
水を飲んでいるのかワカラン状態になりました。自称 “辛いもの好き” の2人も
『辛すぎる』 『ハラが痛くなった』 
・・そこで 素朴な疑問。造っている店の人は、完食できるのでしょうか?

イワシの行方

ヒラメ釣りに行ったSさんの話。
『全然釣れなくて 20人位の船の中で5〜6枚だった』
エサが食いちぎられるのがほとんどで、アワセも非常に難しいらしい。
『結局、一匹も釣れなかった・・・それでエサの生きたイワシをもらってきて、天ぷらをつくったんだ』
鮮度バッチリ。ウマいに違いない。

新幹線の座席

K氏は目的地に着く前に、座席の隙間に財布が挟まっていることに、気が付きました。
社内販売の人に告げました。 改めて車掌さんが来て
『○○番の座席のお客様、届出ありがとうございます・・・』
ここで、K氏はビックリしました。
(・・・ガラガラに空いてて影響はなかったが・・・座っていた席は、それと知らず・・・
ひとつ列が・・・ずれていたワイ)

よわりめにたたりめ

パチンコ好きだった上司。 その日は店の駐車場が満車だったそうです。
そこで脇に路上駐車したそうです。
4・5万負けて戻ると、クルマがない・・警察のレッカー移動でした。
反則金・レッカーの移動代・保管料等で(当時)3万ほどの追加です。
ついてないときって、あるんですね。

亘理沖のヒラメ

友人Aは、9月に初挑戦しました。見事に63センチのヒラメをゲットしました。
先月は残念ながら釣れず今回、一緒に行きました。
ワタシは今回が初挑戦・・が釣れず (友人Aは50センチを超えるのをゲット)
・・友人が最後の最後に釣った37センチのイナダをメグんでもらったのでした・・・
めでたしめでたし・・いや、めでたくないかナ?

人間ドミノ・知人の会社の場合

ある社長さんの言葉  『 オイオイ、そんなにふんぞり返っていると、うしろに倒れるゾ 』
伝えたところ知人より返答が来ました。
『 ウチの会社の場合・・ドミノ現象で、何人倒れることやら・・・』

本能のなすワザ・・かも

忘年会で泥酔したKさんは、タクシーに背広の上着を忘れました
翌日の夕方に電話をし出向いて無事に回収したそうです。
『ふーん。そんなに酔ってても、タクシーの会社を覚えていたんだ』
『いや、いつのまにかタクシーカードを。シャツの胸ポケットに入っていた・・・』

冬の荒波

釣りを中断して港に戻ることになりました。波が荒れ始めてきたのです。
『先輩、この間の釣り船よりも・・今が、今回のほうが、更にコワイですよ』
ダッシュする船が時々、宙に浮きものすごい状態です。   『 オレもだよ !!』

宮城の亘理沖から茨城沖に

去年の11月に一緒にヒラメ釣りに挑戦した、さいたま市在住の友人A。
1回目で63センチ。次に52センチ。その次は40センチちょっと。本人いわく
『・・釣れるたびに、10センチずつ小さくなっていく・・』
送られてきた先月下旬の写真。右手に75センチ、左手に67センチのヒラメ。
通称 “座布団” サイズ。
あれから3カ月で・・・イキナリかい !!

一瞬で前半分がグチャグチャに

街中のコインパーキングで発進した、ご老人。車止めのフラップ板に衝突。
大音響に通行人は振り返る。
高級車のフロントバンパーは脱落し駐車場の油圧の装置も破損。
駐車料金の一時間300円どころではない大損害。
故意ではなく、どうやら仕組みを理解していなかった模様だ。

不幸な釣り人

不注意で、ひとさし指に釣り針を、深々と刺してしまった釣り人。
レントゲンを撮り麻酔をかけて手術状態・・3万円を超える額だったそうです。
・・・いわく  『 2度3度  船釣り行っても  ツリがくる 』   おあとがよろしいようで。

サクランボ・・たち

久しぶりに知人よりメールが来ました。
『最近、高齢のおじいさんの言動に変化が見られ・・時々メモしています。
いわば錯乱簿です。かくいうワタシも、家に帰ると・・錯乱母です』
山形のサクランボは、ウマそうなのだが・・。

山形の国道

仕事で山形に行き、道の駅に立ち寄りました。
道路情報によれば 、犬・猫・カラス・ウサギ・イタチ等も
クルマの事故に遭っています。中でも全体の半分は・・タヌキだそうです。
仙台市近郊でも夜、走行していると、たまに、見かけるのです。

大荒れの海

友人が家族とキス釣りに行きました。風が強く、波も高く。
船上では半分近くの人が船酔いでダウンしたそうです。
元気な息子さんが 『 うわー。ジェットコースターみたい !! 』
それにしてもよく、出港したもんですな。

もとの上司の思い出

前の会社の上司のハナシです。 若かりし頃、10数人で飲みに行ったそうです。
とぎれとぎれに聞こえる、若い女性の声に振り向いたそうです。
『・・・ワタシ・・・あの人だけは、・・・絶対・・イヤだわ・・・』
上司は思ったそうです。 『 ヘッヘッヘ。そういう、嫌われるヤツって、いるんだよな〜』
ワタシ達に話した時、上司は 『 このハナシには、オチがあるんだ 』
部下の我々が期待していると 『 なんと、オレのことを、指差しているんだもんよ〜』