手軽にキャンプの気分 |
手軽にキャンプの気分を味わうには
日帰りのデイキャンプがおすすめです。 泊まりのキャンプはグッズも大変。 その点、デイキャンプは気楽です。
もちろん、メインはバーベキューです。
ただ、ビールが飲めないのが・・・ ちと、残念ですが。 |
印象に残っているキャンプ場 |
1 琵琶湖の沿岸のキャンプ場 2 黒磯市の鳥の目オートキャンプ場 3 軽井沢のキャンプ場 4 犬吠岬のキャンプ場 5 鳥海山のキャンプ場 6 福島のコールマンキャンプ場 (羽鳥湖高原レジーナの森:現在 エンゼルフォレスト那須白河) 7 陸前高田市のモビリア
最後のモビリアは予約するとシーフードが 注文できます。 新鮮なホタテやらイカやら・・ 食べきれませんでした。
また、コールマンのキャンプ場は 温泉がありました。 朝は焼きたてのパンがおいしい。 ウレしい、設備です。 |
おすすめグッズ べんりな道具 |
キャンプにおけるおすすめの アウトドアのグッズのナンバーワンは エアマットです。
地面の冷えもこないし、柔らかで熟睡できますよ ただ、エアーを入れるのが大変。
また、たたんでもガサばるのが難点 でも安眠のためワタシは必ず持って行きます。 |
バイクでキャンプをすると・・ |
100円のライターはしみじみ便利だと感心します。 マッチは湿気る心配があります。 これがないと調理する時に火種がないのです。
また、携帯用のガスコンロも感心します。 小さくても立派にご飯を炊けますし コーヒーもわかせます。
小型のドームテントも雨をしのぐのに充分です。
昔は今ほど、コンビ二もありませんでした。 今なら、途中で弁当を買っても、 キャンプにいけそうです。 |
木炭を使わず着火材を |
新聞紙と、ウチワで炭に火をつけるのは大変です。 着火材兼用のチャコールを使いましょう、簡単です。 これをそのまま、燃料にするのです。 わざわざ木炭を購入しなくても大丈夫です。 (ワタシは、併用しています)
一番の注意点は、チャコールに火をつけてからの時間です。
着火してすぐ焼き始めると、食材がうまく焼けません。 ちょうどいい火力になるのに20分くらいの時間が必要です。 |
好きな食材 ベスト7 |
個人的意見です 1 ステーキ 2 くんせいのチーズ 3 パーコレーターで沸かしたコーヒー 4 蒸し焼きジャガイモのバター乗せ (サツマイモ) 5 冷凍食品のみそおにぎり・・もちろん焼きます。 6 サザエ 7 イカ・・多めに買ったときにはさらに 燻製イカを作るのです 泊まりの場合はビール等のアルコールを追加します。 |
食材の調達方法は・・ |
前はクーラーにぎっしり入れて持ち歩きました。 今は目的地の手前のスーパーで調達しています。
サカナなども頼めばカット?してくれるので、 キャンプする時は、ありがたいサービスです。 海辺のキャンプ場内のシーフード食材セットを 注文するのもGoodです。地元の採れたて 新鮮食材をリーズナブルな値段で味わえます。 夏にキャンプで連泊したときに困るのは保冷材です。 それで夕方に付近のスーパーに買出しに行くのです。
近くにスーパーがない場合もあるでしょうが・・ 経験上では、国道沿いには、たいがいありました 。 |
フタつきのコンロ |
ワタシのコンロはフタつきです。 食材を食べ終わった後に、チップを使って 燻製を作るのです。 いろいろ試してみましたが、おすすめは2つ ひとつはチーズです。熱でカタチが 変形しますが自分で食べるのでどうでもいいのです。 保冷材がなくてもコンビ二で氷を買ってクーラーで冷や し、翌日に食べるのです。 一晩たつとなかなかです。
もうひとつは、当日スーパーで仕入れた サカナのシシャモです。 洗って拭いて乾かします。塩をふります。 このあと軽く焼きます。 さらに燻製にします。 キャンプではナマモノはできるだけ避けましょう 。 仙台市の南にいる知人宅にお邪魔したとき お母さんに『売って歩いてるんですか?』と 聞かれた時は大笑いしました。 |
木炭の消し方 |
バーべキューが終わり木炭を消す方法です。 火の着いた木炭は水をジュッっとかけただけ では、消えない場合があり危険です。
ワタシは買い物袋に水を汲んできます。 左手で袋を持ち、そのまま地面に降ろします。 右手で炭をひとつずつ、トングでつまみます。 まんだままの状態で、この水の中に入れるのです。 一瞬 沸騰した状態になりますがすぐに落ち着きます。
時間がかかりますが ここは気長にやりましょう。 安全第一ですので。 |
余裕があれば・・ |
泊まりのキャンプで余裕があれば連泊がおすすめです。 以前ハシゴをしたら・設置・撤収・移動・設置・ 撤収であわただしく感じます。
連泊すると、特に2日めが、のんびりできます。 注意点は防寒対策をしっかりとすることです。 地面の冷えはキツい。キャンプ場は思ったより寒いのです。
体調が悪くなったら連泊を中止して サッサと帰りましょう。 |
バーベキューのお気に入り |
意外にウマいもののひとつはジャガイモです。 濡らした新聞紙にくるみます。 さらにアルミホイルにくるみます。 火のまわった炭の中に入れます。 10分・20分と経ち、竹串をさしてみて すんなり刺せればできあがりです。 これにバターか、マーガリンをのせます。 キッチンタイマーがあると重宝します。 焼きすぎて、炭になったこともありました。 |
極めつけの一品 |
炭火で焼いた ナマの“タラバガ二”は・・ウマいですよ〜 スーパーに、めったに売っていませんが・・・ |
泊まりの明かり |
ランタンを灯すとキャンプ場では(時期にもよりますが) いろんなムシがたくさん寄って来ます。
オートキャンプ場には随所に明かりがあります。 はじめは暗く感じても、じきに目が慣れてきます。 わずか豆電球程度のあかりでも、テントの中では見えます。 テントの中、テーブルの上、懐中電灯と、 数があったほうが便利です。5・6個持っていきます。 うちひとつはラジオ・ランタン付きの兼用機です。 ワタシはすべて電池式です。 |
設置の時間 |
オートキャンプ場はPM2時のチェックインが多いようです。
テントの設置に約30分、綱張りとか、ペグうちに30分。 食材の準備に30分、炭に火がまわるまでが約30分。
到着し、2時後位に、バーべキュー開始です。 PM3時のチェックインだと、終了するころにはだんだ ん暗くなってきますので、わりと、あわただしく感じます。 |
セダンでキャンプ |
カップルでキャンプするのであれば、後ろの座席 にも荷物が積めますので、グッズ選びに 神経質になる必要はないでしょう。
セダンだとトランクに全てを収納することになります。 4人で行くと仮定しましょう。 やってみるとわかるのですがなかなか大変です。 ッズを慎重に選ばないと入りきりません。 ガサばるのは
@クーラー Aコンロ Bテーブル&椅子 C毛布等 D防寒着
@クーラーは折りたためるソフトクーラーを検討する Aコンロもできれば折りたたか小型のもの B一体型を避け、椅子も肘つきを避ける C省略できません D省略できません テントを省略するには・・・バンガローを借りましょう。 |
寒い夜 |
以前、陸前高田市のモビリアで友人一家と合同で キャンプしました。 快適なキャンプ場です。となりどうしのサイトです。
8月の暑い日。まさしく夏です。カンカン照りです。 ところが・・ 夜、我々は防寒着。友人はTシャツのまま。
『すごいな・・寒くないんだ』と、 言うと 『・・・我慢しているんだ・・防寒着持ってこなかった・・』
確かに日中の、あの暑さでは、まさか防寒着を 着ることになるとは想像できません。 ここは海が近いところ。海風もあります。 自然が相手のキャンプです。 天候の急変もあります。 体調をくずしたら・・大変です。 |
バイクでのツーリング |
バイクでツーリングをしたことがあります。 荷物は最小限度です。 コンロもテントも小型のものです。 それでもキャンプは可能です。
床に敷く素材を何度か実験しました。
当時はウレタン素材のものが主流でした。 (今でもありますが) いまひとつ熟睡できません。 眠れないと翌日の走行に影響がでます。
最終的には、屋根の断熱材を使用しました。
今ならエアマットを使用します |
食べ残し |
三陸のキャンプ場であったことです。
○○町で『○○地区にクマが・・』と 町内放送がありました。 山側の地点らしく海辺のキャンプ場なので 気にしませんでした。 (仙台市でも山側で、時々クマは出没します)
バーべキューが終わり、食べ残しは テーブル付近にまとめておきました。 夜中になんやらカサカサと音がします。 猫のようでした。 翌朝も、別にちらかっているわけでもありません。
以後、食べ残しはトランクにしまっています。 ニオイにつられて、クマでもきたら 大変ですからね。 アウトドアでは野生の動物がいる場合がありますので。 |
ときどきみる光景 |
テントを設置したあとにテントを 追いかける光景をごくたまに見ることがあります。
山側のキャンプ場で見たことがあります。
テントに荷物を入れる前で、突風。
固定するペグを、打っていない場合におきます。 |
タープ |
1泊2日のキャンプでは、ワタシはタープを使用しません。 テーブルでバーべキューが終わると テントに入ってしまいます。
鳥海山付近で連泊した時には、タープを 使いました。 このとき夜半に、にわか雨が降りました。
一晩たって朝見たら・・タープの一部に 雨水がたまり、 ひょうのう状態になり・・・大笑いしました。 |
台風の一夜・忘れられないキャンプ |
国道封鎖の翌日です。 朝食時の、喫茶店のマスターとの会話です。
『おたくら、ゆうべはどこに泊まったんだい?』 『○○のキャンプ場ですよ』 『あの・・台風の中を・・?』 『泊まるとこなかったもんでね』
『ここはよく、封鎖になるんですかね?』
『いやあ、伊勢湾台風以来だとおもうよ。 それに、手前にキャンプ場があったろう。 あそこは乱気流でテントがよく飛ばされるんだ』
『でも、○○キャンプ場は大丈夫なんでしょ?』
『鉄砲水が・・でるんだよ』 >>全文をみる |
仙台市水の森公園キャンプ場 |
仙台市街地よりクルマで30分かからない 位置に水の森公園キャンプ場があります。 デイキャンプをした時、台車で荷物を運びました。
オートキャンプ場は、たいていサイトにクルマが 乗り入れできますが、キャンプ場によっては 駐車場にクルマを置いて荷物を運ぶ必要が ある場合があります。
小型・軽量を主眼にグッズを選んでおくと こんな時はラクです。
たまにしかしないのでナーバスになる必要は ありませんが・・
2度3度運ぶのも、それはそれで キャンプの“味”です。 |